夜の7時以降に食べないと痩せる?

"夜食べた食事はすべて脂肪になる・・・などという怖い話もありますし、夜食べなければ痩せるという話がありますが、それは本当なのでしょうか?
実は、人間には太りやすい時間とそうではない時間帯とがあります。
結論から言うと、食事時間のコントロールで体重をコントロールすること自体は十分可能です。
ただし、「痩せる」という結果を出したいなら、それだけでは足りません。

 

・午前2時は脂肪蓄積のピーク
まさか午前2時に日常的に食事をしている人はあまりいないとは思いますが、体内にあるたんぱく質である「BMAL1(ビーマルワン)」というものが細胞へ脂肪を蓄積する役目をもっていることが日本大学薬学部で発見されたのが2005年のこと。
その時のマウスの実験では午後の2時にBMAL1は一番少なく、夜中の2時が一番多かったという結果が出ています。
脂肪酸やコレステロールを合成するのに関与していて、ダイエットしたい人には困ったたんぱく質と言えますので、これとうまく付き合う必要があります。

 

・食べても蓄積されない時間に食べる
このBMAL1のはたらきに注目して、午後2時から午後6時の間に食事を済ませてしまえば太りにくいというダイエット法が考案され、今では夜の7時以降食事を摂らないダイエットなどもありますね。
食べる時間をコントロールするだけなので食事を選ばず簡単に出来るはずなのですが、人間はなかなか誘惑が多いですから実践するには強い意志が必要です。
また、これはあくまでも「太りにくくする」ダイエットであることを忘れてはいけません。
太らないというのと、「痩せる」というのとでは大きく温度差がありますね。

 

・夜食べないで運動すると痩せる!
実は、夜食べないというだけでは太りにくくなるだけで痩せることは出来ません。
でもこれに運動をプラスすると、なんと一気に「痩せる」に変えることが出来るのです。
運動は食後30分以内に行うのが効果的で、内容は散歩などの有酸素運動で十分。
夜中にジムに行ったりランニングしたりする必要はありませんので、部屋の中でも工夫すれば可能でしょう。
夜食べないダイエットをするなら、是非運動も取り入れてみて下さい。
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